2008年

大会概要

大会名 第82回 全日本男子ホッケー選手権大会
会場

奈良県親里ホッケー場

期間

リーグ戦:2008年12月11日 (木) ~12月13日 (土)

順位決定戦:12月14日 (日)
競技日程
[10.8 更新]

出場チーム 8チーム (社会人4・学生4)
試合形式 2グループでのリーグ戦後、首位同士による決勝・3位決定戦
主催 社団法人 日本ホッケー協会

最終結果

順位 チーム
優勝 立命館大学
準優勝 山梨学院大学
3位 天理大学
4位 名古屋フラーテルホッケーチーム

出場チーム

A組

  • 名古屋フラーテルホッケーチーム (社会人1位)
  • 立命館大学 (学生2位)
  • 法政大学 (学生3位)
  • 栃木ホッケークラブ (社会人4位)

B組

  • 天理大学 (学生1位)
  • Selrio島根 (社会人2位)
  • 岩手クラブ (社会人3位)
  • 山梨学院大学 (学生4位)

競技日程と結果

1日目
日 時 対 戦
2008
12-11
(木)
9:30 B 山梨学院大学
5{ 4 – 2 }4
1 – 2
Selrio島根
【戦評】
前半山梨は激しく攻め込みPSを獲得。それを、久保が決め先制。対する島根は、18分カウンターからPCを獲得し、加納がフリックシュートを決め同点とする。しかし山梨は、松村が23・29分と決め、突き放す。島根も負けじと30分にPCから高橋が見事なタッチシュートで1点返すが、33分に山梨もPCから久保が決め、前半は、4-2の山梨リードで折り返す。
後半、40分島根はPCを獲得すると高橋の強烈なヒットシュートが決まり1点差、
69分に船木がタッチシュートを決め同点とした。しかし直後に、山梨の三塚がリバースシュートを決め、土壇場で山梨が勝利し勝点3を得た。
11:10 A 立命館大学
6{ 2 – 0 }0
4 – 1
栃木ホッケークラブ
【戦評】
前半は、立命が早いパス回しとドリブルでリズムをつくる。対する栃木は、ドリブルで突破を試みるも、相手の堅い守備に阻まれ、攻め切れない。立命は、積極的に前線へボールを運びPCを獲得し、26分に太田がフリックシュートで先制。続く34分PCより、井上がダイレクトシュートで追加点を挙げ、2-0で前半を折り返す。
後半も立命が一方的に攻め込み、安定したパス回しから確実に前線へと繋ぎ、スピードのあるドリブルと、テンポの良いパスでチャンスをつくる。結局、後半に4得点を挙げた立命が、6-0で栃木に大勝。白星スタートとなった。
12:50 B 天理大学
4{ 1 – 0 }2
3 – 2
岩手クラブ
【戦評】
前半立ち上がりから天理がゲームを支配し、岩手陣内で試合を展開する。しかし、岩手GK佐藤の好セーブにより得点できない。天理は、何度もシュートチャンスを得るが、岩手DF陣の粘り強い守備などに阻まれチャンスを活かしきれない。対する岩手もカウンターから攻め込みPCを獲得するが、決めきれない。両チーム無得点のままかと思われたが、34分天理は、松岡からのパスを、北村が決め先制。天理のリードで前半を折り返す。後半、勢いに乗った天理は、56分PCを獲得すると、諏訪のフリックシュートで追加点。続く、57・58分にも得点を決める。粘る岩手はPCから2点返すも、時すでに遅し。結局4-2で天理が勝利し、勝点を3とした。
14:30 A 名古屋フラーテルホッケーチーム
2{ 2 – 0 }1
0 – 1
法政大学
【戦評】
試合開始から名古屋が一方的に攻め込む。7分にPCを獲得した名古屋は、山堀のフリックシュートで先制。続く12分にも、PCから山堀が決め2点目。その後、名古屋は攻め続けるも得点に至らず、2-0で前半を折り返す。後半開始直後、PCを獲得した法政は、ストップミスのこぼれ球を鈴木が打ち込み、それを竹下が落ち着いて決め1点返す。その後、名古屋が優勢に試合を進めるが、なかなか得点に至らない。対する、法政もインターセプトから速攻を仕掛けるも、攻めきれない。結局そのまま試合は流れ、2-1で名古屋が勝利し、勝点3とした。

2日目
日 時 対 戦
2008
12-12
(金)
9:30 B 岩手クラブ
4{ 2 – 0 }3
2 – 3
Selrio島根
【戦評】
開始4分岩手はカウンターからサークル内へ打ち込むと山崎が見事なタッチシュートを決め早い時間帯に先制する。ペースを掴んだ岩手は、20分三浦がタッチシュートで2点目。対する島根は、チャンスをつくるも決め手を欠き、得点出来ない。前半は、2-0で岩手がリードする。
後半開始直後、島根はPCから加納がフリックシュートを決め1点を返すが、41分岩手はPCから引木がプッシュシュートを決め、点差を広げる。追う島根はPCから恩田がリバウンドを押し込み1点返すも、58分岩手は、またも三浦がタッチシュートを決め4点目。試合終了間際に島根はPCを獲得。リバウンドを高橋が決めるもここまで。結局4-3で岩手が勝利し勝点3とした。
11:10 A 立命館大学
3{ 3 – 0 }1
0 – 1
法政大学
【戦評】
序盤から、立命がスピードのある攻撃を仕掛ける。対する法大は4分にPCを獲得するも得点には至らず。すると、上手く前線にボールを運んだ立命は、6分に渡辺のシュートで先制するとリズムを掴み19分に居島がゴール前の混戦から追加点。続く22分には、福島が3点目を挙げ、3-0で前半を折り返す。
後半、法大が攻撃を仕掛けるも、なかなか得点に至らない。両チーム一進一退の攻防の中、62分法大は、佐藤がダイレクトシュートを決め、反撃にかかる。その後、立命は、法大の反撃をしのいで逃げ切り、2勝目勝点6とした。
12:50 B 山梨学院大学
2{ 0 – 1 }1
2 – 0
天理大学
【戦評】
前半、両チームともに激しいボールの奪い合いとなった。互いにPCを得るも決め手を欠き得点を得ることが出来ない。このまま前半終了と思われた30分天理は、カウンターからPCを得ると諏訪の強烈なフリックシュートが決まり、先制点。1-0の天理リードで前半を折り返す。
後半、山梨は43分PCからPSを得る。それを河合が冷静に決め同点。その後両チームとも一進一退の激しい攻防が続く。しかし、山梨は63分サークル内の混戦の中、久保が豪快なリバースシュートを決め逆転。その後、天理は山梨を追うも得点を奪うことが出来ず、結局山梨が勝利し勝点6とした。
14:30 A 名古屋フラーテルホッケーチーム
9{ 3 – 0 }0
6 – 0
栃木ホッケークラブ
【戦評】
前半、2分名古屋はPCを得ると山堀が豪快なフリックシュートを決め早い時間に先制点を挙げる。ペースを掴んだ名古屋は21分片山・25分古里がリバースシュートを決め追加点。対する栃木は名古屋のパス回しに翻弄されボールを奪うことが出来ない。3-0の名古屋リードで前半を折り返す。
後半、ペースを完全に掴んだ名古屋は次々と追加点を挙げていく。なんとしても得点のほしい栃木だが名古屋の勢いを止めることが出来ず。結局後半6得点を挙げた名古屋が9-0で大勝し勝点を6とした。

3日目
日 時 対 戦
2008
12-13
(土)
9:30 B 山梨学院大学
2{ 2 – 1 }1
0 – 0
岩手クラブ
【戦評】
この試合に勝ち自力で決勝進出を決めたい山梨、決勝進出の可能性を残すためには勝たなければならない岩手の対戦は、序盤から、激しいボールの奪い合いが続く。18分岩手が引木将のリバースヒットシュートで先制。しかし、山梨は20分にサークル左からのパスを松村がダイレクトで合わせ同点とする。その後、山梨がスピードのある攻撃で攻め込むが、岩手も粘り強い守備で得点を許さない。34分、山梨はPCを獲得すると、竹田がタッチで決め2-1の山梨リードで前半を折り返す。後半、一進一退の攻防が続く。両チーム攻め込むも決め手に欠け得点できず、結局2-1で山梨が勝利し、予選リーグB組1位で初の決勝進出を決めた。
11:10 A 法政大学
3{ 2 – 0 }2
1 – 2
栃木ホッケークラブ
【戦評】
走力に勝る法大が、立ち上がりから優勢にゲームを展開。28分にはPCを北がゴール右下に決め先制。33分にもPCのリバウンドを佐藤が決め2-0で前半を折り返す。後半も序盤は法大ペースで試合が進み、40分には佐藤が見事なフィールドゴールを決めた。しかし、粘る栃木は、55分に小野がゴール前の混戦から得点する。69分にもPCを篠原はヒットシュートで決め、1点差とするも、時すでに遅し。結局、法大が3-2で勝利した。
12:50 B 天理大学
7{ 5 – 1 }3
2 – 2
Selrio島根
【戦評】
序盤から天理のペースで試合は展開する。9分に、須貝が先制。15分にはPCより諏訪のフリックシュートが決まり追加点。対する島根は17分にPCを獲得すると、高橋伸の強烈なヒットシュートが決まり1点を返す。しかし、21・32・35分と天理はPCを獲得。またも、諏訪がフリックシュートで3点を追加し前半5-1で大きく島根を突き放す。後半、PCからPSを獲得した島根は、恩田賢が落ち着いて決める。しかしながら、天理は穴井、土井らが追加点。対する島根も34分島が1点返すも、結局7-2で天理が大勝し、3位決定戦へと進む。
14:30 A 立命館大学
2{ 1 – 1 }1
1 – 0
名古屋フラーテルホッケーチーム
【戦評】
立命は勝たなければ決勝進出がない、名古屋は引き分けでも決勝進出できるという両チームの対戦。前半開始から激しいボールの奪い合いとなった。8分立命はカウンターから田中健が見事なドリブルシュートを放ち先制する。対する名古屋は早いパス回しからPCを得ると山堀が強烈なフリックシュートを決め同点に追いつく。その後両チームともに一進一退のゲーム展開となった。1-1の同点のまま前半を折り返す。
何としても決勝進出を決めたい立命は、後半、スピードのある攻撃で相手陣地を切り崩し、果敢な攻撃で名古屋DFを翻弄する。そして、54分にPCを獲得すると、バリエーションから主将の太田がゴールを決め、再びリードする。猛追する名古屋は上手くパスを繋いで反撃するが、立命DFの粘り強い守備に阻まれ得点することが出来ない。結局、立命が逃げ切り、3年ぶり4度目の決勝進出を決めた。

 

4日目
日 時 対 戦
2008
12-14
(日)
11:50 決勝戦 立命館大学
3{ 1 – 1 }1
2 – 0
山梨学院大学
【戦評】
序盤は、やや山梨ペースで試合は進む。山梨はフィールドを大きく使い、前線へとボールを繋ぎ、25分PCを獲得。しかし、チャンスを活かしきれない。対する立命は、サークル付近のFHからPCを獲得し、主将の太田がフリックシュートを確実に決め先制。その直後山梨もスピードのある攻撃からチャンスメイク、禹が強烈なプッシュシュートで同点とし、前半を折り返す。後半、積極的に攻撃を仕掛けたのは立命。スピードのあるFW陣が果敢に山梨陣地に切り込んでいき、PCを獲得すると、パッサー返しのバリエーションから井上が決め一歩リードする。その後、激しい攻防が続くも、62分に立命がPCを獲得。ここでも主将の太田が冷静にダメ押しのゴールを決めた。結局、3-1で立命が勝利し、7年ぶり2度目の日本一に輝き、山梨は第2位となった。
14:00 3位決定戦 天理大学
2{ 0 – 0 }2
2 – 2

延長
0 – 0
0 – 0
9 PS 8

名古屋フラーテルホッケーチーム
【戦評】
序盤から激しいボールの奪い合いとなる。名古屋は何度かサークルまで攻め入るが、天理DFに阻まれチャンスを活かせない。前半終了間際、名古屋のパスミスを天理の須貝がカットしゴール前まで運ぶが得点には至らず、天理が優勢で前半を折り返す。後半開始直後、天理は積極的に攻め込む。39分にPCを獲得すると、諏訪がフリックシュートを豪快に決め先制。しかし、名古屋もカウンターから坪内が持ち込み左にパスし、それを小野が決め同点とする。その直後、再び名古屋がチャンスを得るが、GK清水の好セーブに阻まれる。ペースを掴んだ名古屋は、53分に伊藤のパスを長澤が決め、逆転に成功。粘る天理は、70分にPCを獲得。諏訪がフリックシュートを突き刺し、土壇場で延長戦へと持ち込んだ。延長戦は両チームともチャンスを活かせず、無得点でPS戦へ。5人ずつのPS戦でも勝敗つかず、1人対1人の延長へ突入。11人目名古屋坪内のシュートを天理GK清水が見事に止め、天理が3位となった。
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会場アクセス

【競技会場】

 立命館ホリーズスタジアム



【所在地】

 大阪府茨木市岩倉町2-150 →会場案内

後援

決まり次第、掲載します
毎日新聞社
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リンク

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